秘密の箱庭

霊体と肉体の視点から日常を徒然

鈴の音とともに来た訪問者

祖母の死について記事を書きながら、ふと最近の祖父母宅での出来事を思い出しました。

 

先日、祖母の法事か行われる一週間前の出来事です。

法事は6月の最初の土日にありました。

(土日のどっちだったかな)

 

私は子どもの運動会を終えた足で、母、弟二人、そして私の家族とともに今は誰も住んでいない祖父母の家へと向かいました。

 

色々と済ませ、一部屋だけ仕切ってエアコンをつけて休憩していました。

昔ながらの和風の家なので、だだっ広いんです。


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ピンクで色をつけた所だけ締め切っていました。

引き戸は昔ながらのすりガラスのもの…。

ガラス障子というものです。


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こういう感じです。

 

エアコンをつけて締め切った部屋以外は、全部開け放していました。

縁側の窓も全てです。


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が、エアコンの部屋以外で疲れて寝ていました。

 

その後、私が『シャンシャンシャン』という音が聞こえてきて、音とともにエアコンの部屋から見たら白いシルエット仏壇の部屋から台所の部屋の方まで行ったんです。


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私は、

トイレかな。弟が鈴のストラップでも付けてるのかな。妹の趣味みたいだ。」

と、そのシルエットを見ながらお茶を楽しんでいました。

 

それが、いつまでたってもトイレから戻ってこないので、

その場にいた他の家族に、

 

「弟、トイレから戻ってこないね~」

 

と話したら、

 

「え?起きてるの?」

 

となり、皆で障子を開けて見てみたら爆睡したままでした。

 

そこで、先程の出来事を伝え、みんなで話していました。

 

すると、暫くして寝ていた弟が起きてきて、私たちが話す前に、さっきまで見ていたという夢について語りだしました。

 

弟が見た夢は、一週間後の法事のように沢山の人が来ていたそうです。

そこに仏壇の部屋の縁側から、

物凄い茄子のように下膨れのお多福のようなおじいさんが入ってきて、

部屋を横切って、台所の奥へ消えていったとのこと。


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他の家族が、先程の私の出来事を話したところ、弟も「同じだと思う」と言っていました。

神様のようだった」とのことです。

 

いい出来事なんでしょう。

最近の出来事でした。