秘密の箱庭

霊体と肉体の視点から日常を徒然

【ナンプレ大好きさん】Kyu.Kさんありがとうございます!

Kyu.Kさんありがとうございます(*^。^*)

ナンプレ大好きさんの情報をいただきました✨

 

Kyu.Kさんには『アルバニア』の情報もいただいたのですが、霊視したらアルバニアは違ってました泣

 

しかし!その後判明にいたったのでご紹介させていただきます!

 

Kyu.Kさんより

 

うーん...違いましたか...
キルギスとかリトアニアとかトルコ、ウズベキスタン... 似ているものがありました。
でもどれも、あのイラストとは若干違うような... どこもカラフルだし、

帽子の形も違います。参考までに画像貼っておきます。

 

 

※全ての国の画像を送ってくださったのですが、

メールに添付してくださった画像がうまく保存できず、保存できたものだけ載せてます!(ToT)

by渥美

 


リトアニア


 トルコ


キルギス

 

コーカサス

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ウズベキスタン

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サーミ族

 

アルメニア

 

タジキスタン?

 

色合いだけだと、アルメニアかなと思うのですが...
この中にあると良いのですが、 もしなければネット検索では限界かも...。
大きめの図書館のある町に機会があるときに、 寄れたら見てみますね。

 

私から

 

ありがとうございます!

サーミ族だそうです! 私も服装的にアルメニアが一番有力だと思ったのですが、 サーミ族だそうです…。


ブログで紹介させてもらえないでしょうか?(*^。^*)

 

これ、さらっとお返事してるのですが、実際とても驚きました汗

サーミ族とは?

無知すぎて、反応ができなかったです汗

 

Kyu.Kさんから

こんばんは!
サーミ族、判明しましたかー!
お役に立てて、良かったです^ ^

 

本当にありがとうございますm(._.)m

さっそく、調べてみました!

 

もともと狩猟・遊牧を行なう民族であるが今日、ほとんどのサーミは定住生活を営んでいる。

チェルノブイリ原発事故以降、トナカイの汚染が進み、伝統的な放牧生活を送る事はいっそう難しくなってきている。

キノコや地衣類などの菌類は放射性物質を吸収しやすいと言われ、トナカイの主食がハナゴケ(地衣類の一種)であることから、特に汚染が進んだと思われる。

 

ノルウェー語ではかつて「ラップ人」とも呼ばれていたが、現在では古語または蔑称と受け取られる。

フィンランド語ではラッピ県にいるフィンランド人はlappilainenを自称し、サーミ人のことをlappalainenと呼びどちらもラップランドに住んでいるため外国人にはわかりにくい違いとなっている。

人種はフィン人とともに北ヨーロッパ系の特徴である金髪碧眼のゲルマン系同様にコーカソイドに属するが、モンゴロイド系の父系遺伝子、ハプログループNも多分に見られる(紀元前の中国東北部にある遼河文明人からも発見される)。


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サーミ人歌手のLisa Thomasson(Lapp-Lisa). 1878-1932

 

引用 Wikipediaより

 

Wikipediaの歴史を読んでみたんですが、宗教に関する部分がありました。

ナンプレ大好きさんの時、何かを信仰されていたようなので読んでみることにしました。

 

宗教と教会編集


サーミ人の信仰は、そもそも森羅万象に宿る様々な精霊を対象とした精霊信仰であった。

季節、人間や動物の健康や繁栄、自然がもたらす様々な災害や恩恵、あらゆる物が精霊の力によるものと信じていたのである。

そのため、全ての事象の根源である精霊の声を聞くシャーマンの存在は、サーミ人の宗教において必要不可欠なものだったのである。

精霊たち、また、父であり、母である太陽や大地と交信し、森羅万象の変化の原因を突き止めるために存在していたのが、ノアイデと呼ばれるシャーマンであった。

ノアイデは極めて稀な才能であり、それ故に、彼らは常に尊敬と畏怖の対象であり続けていた。


サーミ人の社会は、神の意志と、シイーダ内の古老たちの知恵に基づいて運営されていた。

古老たちは、現世の問題(人々の諍いや、狩猟、漁労を、いつ、どこで行うかといったようなこと)を解決していたが、神や非現世に関する問題に関しては、ノアイデに一任されていた。

ノアイデはシャーマン・ドラムを打ち鳴らしながらトランス状態に陥り、どの精霊が問題を引き起こしているのか、どうすればそれを解決することができるのかを知るのである。

誰かが病気になったとき、その魂は肉体を離れているという考え方がサーミには存在しているが、この「盗まれた」魂を取り戻し、病気を治すのも、ノアイデの仕事だったのである。

こうした精霊信仰も、16世紀に入り、キリスト教の布教がラップランドまで及んだ時、例外なく弾圧の対象となった。

現在サーミ人の大多数がルーテル教会、もしくは正教会に属しているが、17〜18世紀までには、この基盤はすでに出来上がっていたと見られる。

 

この流れに抵抗し、精霊とノアイデへの信仰を忠実に守り続けたサーミ人も、決して少なくはなかったが、宣教師たちは、彼らを迫害し、特にノアイデの改宗、撲滅に努めた。

キリスト教布教の動きが最も高まったのが、19世紀、ラエスタジアス牧師(彼自身もサーミ人である)が、サーミ人の改宗に訪れたときであった。

彼が創始したラエスタジアス派はノルウェー、スウェーデン、フィンランドで現在でも広く信仰されている。

 

しかしキリスト教のサーミ人への布教は、サーミ固有の文化の破壊を意味していた。

他の北欧の民族とは異なり、彼らはそれによって民族的集団を形成することはなかった上に、サーミ人の諸国家への分割帰属へと至ったのである。

また、サーミ語による聖書は、まだ出ていない (cf. スカンディナヴィアのキリスト教化#最後の異教徒)。

 

こうしたキリスト教化の流れの中で、それでもノアイデは19世紀半ばまで生き残っていた。

精霊に付いての知識や薬草を用いての民間療法の方法は今なお伝承されているが、それと信仰が結びつく、ということは、完全になくなってしまった。

 

うーむ、深いですね。

サーミ族本来の信仰、に関係するのかなと思います。

勉強不足で申し訳ないですm(._.)m

 

では!

 

 

※追記です✨

 

『サーミの血』という映画作品があるそうです。

こちらに地域なども触れられてました✨

 

※追記です!

サーミ族のヨイクというのが、アナと雪の女王冒頭の曲の元らしいです!

そうだったのか。

↓こちらYouTubeのリンクなので是非聴いてみてください!

https://youtu.be/LTNQAL4nV5A